当科は主に肛門の3大疾患である、内痔核、痔ろう、裂肛(それぞれ、いぼぢ、あなぢ、きれぢ)の治療を行っています。
内痔核は、平成17年のジオンの登場により、痛みの少ない硬化療法が可能になりました。しかし、適応は慎重にしなければいけないので丁寧な診察を心がけています。
痔ろうは、手術の傷を小さくできるシートン法を積極的に採用して、比較的痛みの少ない治療ができるようになりました。
裂肛は、基本的には薬で治しているのですが、手術適応のある方には、病状を説明した後に症状にあった手術をしています。
このように内痔核と痔ろうに最新の治療法を取り入れた結果、傷の痛みも軽く手術後の出血も少なくなり入院期間も短縮できました。
そのほかの疾患、血栓性外痔核や肛門周囲膿瘍、肛門周囲の湿疹や真菌症、肛門痛などの診療も行っていますので恥ずかしがらずに気楽に相談してほしいものです。
その他、手術後のつれ感の少ない新しい方法による鼠径ヘルニアの手術、体表部の腫瘍(できもの)切除などの小手術も随時行っています。
(ストマ外来)
人工肛門を保有する方々の診療、管理法の指導と支援を
中心に毎日の生活が自分らしくイキイキとおくれるようお
手伝いいたします。毎月第2・第4水曜日の午後1時30分
から行っております。予約制ですので、ご利用は外科外来ま
たは担当病棟(3階B病棟)へお気軽にご相談ください。 |